On the Mat（オン・ザ・マット）

小学生までは “ 蚊 ” みたいに細かった私。

中学生になると、子供っぽい身体から

だんだんと丸みを帯びた女らしい身体になっていった　miz です



というか、太っていったんだよね

まあまあ、中学まではよかった。

問題は高校生になってからです。

食欲旺盛なうえ、運動も学校の体育以外ほとんどしなかったせいで

ぶくぶくしてきましたよ～～～～～～

体重計に乗っても見て見ぬふり。

まいっか！ってね。



そして２０歳になってLAへ行き、

アメリカのジャンクフードのおかげでまた太る

その時の体重は60キロいくか、いかないか…



ただ、アメリカ人にはモテまくりでした

彼らにとっては、その時の私の身体はセクシーだったのです！

胸が大きくて、お尻も大きくて、カービーな身体を好むアメリカ人（アジア人以外の男性は結構そうよね）。



でも日本人の男子からは見向きもされないよね

だって日本人の基準でみたら、私デブだから！



日本人男子のことはどーでもいい！って思ってた私は、

白人、黒人、メキシカンにモテモテ時代を浮かれて過ごし、

日本人の基準をすっかり忘れてしまった。



いかんいかん！！！！！

一時帰国したときに、あ～これはちょっとまずいな～となんとなく気付き、（なんとなく！）

身体が重くてなんだかしんどい、体調も悪いわけじゃないけどスッキリしない、、

もっと健康的な身体にならなきゃなーって

ちょっと思った。



それから、ここではあまり言いたくない、よくないダイエットをし、
（これについてはいつかまた。）

とってもスリムになった私。

そしたらアメリカ人からはめっきり声をかけられなくなり

日本人からモテ始める…

こうも違うもんか！！！

（まあ誰からモテようと、好きな人に好きになってもらえたらいいんだけどね。）




細くなったはいいけれど、

横から見たらぺったんこで薄い、

筋肉もないし、ただの細いアジア人だ…

色気もへったくれもない。

全然私の理想の身体じゃないじゃなーい！！！

そう！私の理想はマリリン・モンロー



これはいかんいかん！

体重が落ちてから、疲れやすくなるし、風邪もひきやすくなったし。


またアメリカ人からヒューヒュー言われたい

デブは嫌だけど、セクシーで健康的なカービーボディを手に入れたい！



運動して、適度に筋肉付けて美しいボティを目指そう！

で、当時とても暇だった私は、LAで流行っていたヨガを始めたのです




part 2 ヘ続くよ