On the Mat（オン・ザ・マット）

今日はまじめにヨガのお話をしようと思います。



世の中には色んなヨガスタジオ、ヨガ教室があって、

色んなヨガのスタイルがあって、

色んなヨガの先生達がいます。



どれが素晴らしいとか、何が本物とか、いろんな人の意見があるけど

それはヨガをしみたい！続けていきたい！と思う方たちが

自分で決めればいいなと思う。

自分に合ったヨガや先生は人によって違うから、

沢山の選択しがあるし、自分で確かめて、選んで決めればいいと思う。




そこで、私のヨガについて。

自分で練習しているのは主にパワーヨガ、時々陰ヨガ。

指導しているのは、パワーヨガ、ハタヨガ、陰ヨガ。



クラスでは、OMもマントラも唱えないし（←あんまり興味ない＆恥ずかしさがある…）

瞑想もしない（←ただ苦手、只今練習中）、

ポーズ名もサンスクリット語はめったに使わない。（チャトランガくらい…）




ポーズの練習をしている時の自分の呼吸、身体、心に意識を向けられるような

そんなクラスをしています。



素敵なスタジオを持っているわけではないので、（とっても憧れます！）

非日常の空間でクラスをすることは私には不可能。

自治会館や公民館、家、会社など、庶民的な、または日常生活での空間を

いかに自分の安定したスペースに、集中した時間に出来るかというような

ヨガクラスをテーマにしています。

どんな場所でヨガを練習しても、マットの上に乗れば、

そこはあたなだけの安全な場所。

色んな事を感じ、多くの学びがあり、発見や気づきがある。

マットの上でそれらを体験してもらうクラスを提供しています。

身体にも心にもいい変化が表れる！！！



これは私が実際に自分で体験ました。

私の尊敬する師、ブライアン・ケストから学びました。



これがわたしのスタイル！



仲良しのヨガ講師仲間たちは、みんなそれぞれみんなのスタイルで

ヨガのクラスを提供しています。

私がしていないマントラをしっかり唱える、

瞑想を丁寧に指導する、

ポーズ名は全部サンスクリット語、

素敵なスタジオを持っている、

などなど。

でもみんな、参加してくれる人たちの心が平和でいられるように

満ち足りていることを知れるようにという思いで、

指導している。

色んな道があるけれど、目指すところは一緒。

だからお互いにリスペクトし合っています。
（いい仲間がいて嬉しいな）




その色んな道を、どの道が一番自分にとって最適かを

これからヨガをしたいと思う方は試してみて決めていってほしいな。


私はヨガを始めたころ、いろんな先生のヨガを受けに行って、

ブライアンに辿り着きました。

ブライアンのヨガを受けた瞬間に『これだーーーーーー！』って思いました。

そんな先生に出会えてよかった



私も誰かにとって、そんな先生であったら幸せです。

そのためにも、自分の練習を怠らず、クラスに来てくれる方達の『ヨガの道』を

通行止めにせずに作っていきたいと思っています。



滑らかで、時にボコボコしていて、障害物があったりするかもしれない、

下り坂や上り坂もあるかも。

でも、応援して、手を差し伸べて、たまにはカツを入れて(笑)

ケガをしないように安全に、ヨガのゴールまで導く、

それが私のヨガ講師としての役目。



これがわたしのヨガ。



漠然としていてよく分からない？？？って方は、

一度私のクラスを試しに来てね～～～