On the Mat（オン・ザ・マット）

４泊５日の河口湖パワーヨガリトリートを終えた後は、

翌日から横浜での２日間のワークショップに参加するために

帰宅後すぐに支度をしました。






もう、ブライアンの追っかけですね

ブライアン大好き

ヨガ先生としても好きだし、人間的にも好き



なぜこんなに好きなのか。

今まで、いろんな流派のヨガを受けたし

いろんなタイプの先生のレッスンも受けました。

が、やっぱりブライアンが一番いいな～と

今回も再確認しました。



結構有名な先生になると、オーラが違うというか

生徒と先生の間に壁があるとうか、

まあ、いかにもヨガっぽいというか

違う世界の人に見えるというか。

お肉は絶対に食べないビーガンとか、

木の実や種しか食べない人もいたり。



ブライアンはいたって普通なんです。

イタズラ大好きだし、レッスン中にはゲップするし、

汚い言葉だって使うし、

ぎゅーってハグしてくれし、ほっぺにチュってしてくれるし、

缶コーヒーなんか飲んでたし、しかも甘いやつ、

合宿中のディナーの時には毎日必ずビールを１杯飲んでたし、

朝食のヨーグルトには砂糖をいっぱい入れるし、

お肉も魚も何でも食べるし。

だから親しみやすい。自分と同じに思えるから。

ただ、ちょっとだけ気をつけてほどほどにしているんだって！




こんなに身近に感じられる先生は今までいません、会ったことありません。

でもブライアンがクラスをリードしている時の様々な言葉は

シンプルで、愛に溢れ、

とても胸に響くし、尊敬できます。



今の自分の生活を変えてまで、

ベジタリアンになったり、

悟りを開く努力をしたりなんて

馬鹿げてます。



ブライアンのヨガはとってもハード！

でもそれは、チャレンジするためには必要なこと。

みんなと同じようにやらなくっちゃとか、

ポーズの形を綺麗に見せようとか、

そういったくだらないエゴから抜け出して、

落ち着きが保てなければ、膝を下ろしてお休みをする。

ジェントルに、優しくする必要がある。

自分自身を縛りつけている癖から解放して、

本来あるべき姿を受け入れる。

ネガティブな要素を取り除き、

高い意識を作ることがヨガのチャレンジなのです！！！



人生だって、チャレンジそのもの。

『生きる』ってことを、ヨガで練習してる！



そのことを教えてくれたブライアンに、本当に感謝です。




遠くにある、よくわからない世界ではなく

今自分が生きている現実世界で

地に足のついたすごくシンプルなヨガ、

再確認したこのヨガを、しっかり練習しながら

クラスても伝えていこうと思います。